革財布が乾燥してきたときにオススメのメンテナンス用品。ウォーリーのクリームエッセンシャル。
今回も何度か紹介しているグレンロイヤルの財布をメンテナンスしていきたいと思います。
10年選手の財布ですけど、これからも活躍してほしい財布です。
グレンロイヤルの財布は基本的にブライドルレザーを使っているので、メーカーだとかはダビンオイルを進めているのですが、保湿できればなんでもいいと思っています。
それは間違ってると思う人は申し訳ないですが、今回はウォーリーのクリームエッセンシャルを塗りたくっていきます。
WOLY/ウォーリーのクリームエッセンシャルとは
・比較に潤いと栄養を与えながら自然なツヤを与え、同時に表面についた汚れを落とします。
・動物性油脂ラノリンの配合により皮革の柔軟性も維持します。
・ビーズワックス(蜜ロウ)等の天然成分のエッセンスをバランスよく配合した最高級の皮革用ナチュラルローションです。
と商品裏には記載があります。
用途にはスムースレザー、コードバン、ブライドルレザーに使えると書いてあるので安心して使用できそうです。
冒頭のダビンオイルもサーモン由来というだけで、クリームエッセンシャルと同じ動物性のオイルなので大丈夫でしょう。
乾燥した状態の革財布にクリームエッセンシャルを塗り込んでみたよ
ちょっと写真だとなかなかわかりづらいのですが、革の表面が乾燥してきたなと感じたので塗り込んでみました。
個々人で色々あると思いますが革が乾燥してきたなと感じるポイントは
- ザラザラをした感触
- 色味が若干薄くなってきた
- 曲げてみると細かいヒビのようなものが出る
こんな感じでしょうか。
やはり表面が乾燥してくると一番初めに触った感じで変化があります。ざらついた感触。
グッと押したり曲げたりしてみると本当に小さいものですが、細かいクラックのようなものが出てきます。これみると早くメンテナンスしないとって気分になります。




写真ではなかなか伝わりにくいのですが、触るとかなりバサバサな状態です。

そこで今回使うのがこのウォーリーのクリームエッセンシャルです。
馬油のマスタングペーストやダビンオイルは記事にしましたけど、これは初出。
今までのオイルと比べて液体感が強いです。なので他のオイルに比べて非常に塗りやすいのも嬉しいところです。


柔らかい布に適量含ませて塗りこむ
商品裏にもありますが、塗布用の布にこのクリームを含ませて革製品に塗り込んでいきます。
強くこすらないように塗り込んでいくようにしてください。
最後に乾拭きをして余分なクリームを取り除いて終わりです。
作業工程撮ればよかったんですが忘れてました。
一応クリームエッセンシャル塗布後の写真を載せていきます。

ツヤ感が少し出ているのがわかるでしょうか。

この角部分なんかは少し分かりやすいかと思います。どうでしょうか。
光の当たり加減ももちろんあるでしょうが、ツヤ感が出ました。
あと、色味もほんの少し濃くなっているのですがどうでしょうか。


持ってみたときの肌触りもしっとりとして、良い感じです。
乾燥していると傷もつきやすくなりますし、小さなクラックが広がってヒビになってしまったり、良いことはありません。
なので乾燥する前に定期的にメンテナンスするのがベストかなと。
気になったときにすぐできるようにメンテナンス用のアイテム、一つは持っていた方がいいですよ。
ウォーリーのクリームエッセンシャルはメンテナンス初めてという人にもオススメ。使いやすいです。
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