楽しいことがないとか、昔は楽しかったのにとか、今の自分と昔の自分を対比して考えてしまうことがあります。
なんでもない日常が楽しかったあの頃を思い返して、今の繰り返しの毎日にため息をつく。
そんなとこでしょうか。
今は楽しくないのでしょうか。
楽しくないのなら、やっぱり楽しくないんでしょうね。
で、話が終わったしまったらなんとも虚しさだけが残りませんで思うところを少し書きたいと思います。

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毎日楽しくない、楽しいことがない
かなり前に記事として投稿した、歳を取れば取るほど時間の経過が早く感じる”ジャネーの法則”
20才の今年一年は1/20ですが30才の今年一年は1/30と言うように、今までの人生で経験した総時間と比較してどんどん一年という時間が小さいものになって行く。
だから年々時間の経過が早く感じると言う話。(詭弁だと思いますけどね。前提からして)
これと同じことなんだと思います。
難しいこと言わずに簡潔に言うと、新鮮味がなくなっている。
だから楽しくなくなっている。
なんでも初めてのことは緊張しますし、ワクワクもします。
はじめのうちはその新鮮味がいい方に作用すれば楽しいですし、悪い方に作用すれば憂鬱です。
そんな新鮮味がなくなってしまったので、心が動かないのでしょう。楽しくなくなってくる。
何か新しいことに取り組んでみようか
話は単純です。
今楽しく感じることがなくなって来ている、その理由が新鮮味がなくなっていると言うことであれば、新しいことに挑戦するべきです……。
とは言ってもなかなか新しいことって気が重いよね
よく新しいことに取り組んでみよう。
とか、今年こそ英会話を始めようとか、転職してみようとか……。
広告で色々誘いはありますよね。
しかし、なかなか新しいことを始めるのにはエネルギーがいります。
わかっちゃいるけど始められない。
現状維持がなんだかんだで一番楽。
「面倒臭いが人生の一番の敵」
と言うようなセリフをグリーンヒルっていう漫画だったと思いますが、読んだことがある気がします。
それでもやっぱり新しいこと、やってみたかったことを始めるしかない

結局それかよ、って話かと思うのですが、やっぱりそれです。
新しいことを始める。
この精神的な億劫な感じとか思い込みを取っ払うしかない。
結構新しいことって、何も考えずに初めてみたらいいんじゃないかと思っています。
お金がかからない方法だって探せばあるのではないでしょうか。
別に新しいことを初めて、すぐに飽きてしまっても誰もなんとも思いません。
(三日坊主だとか、どうのこうのいう人はほっておいたらいいんです。)
誰かに強制されて始めるわけではない、新しいこと/やってみたいこと、を始めてみるべきなんじゃないかと。
楽しくなくなっていたことも、また楽しいと思えるようになるかも
新しいことを始めることによって、自分の生活のリズムが変わって来ます。
きっと今まで楽しく思えなくなっていたことも、見え方や取り組み方が若干今までとは違ってくると思います。
そうなってくると、もしかしたら今つまらなくなってしまっていることも新しい見方ができて、楽しくなってくる。
そうなってくるといいですね。
なりますよ。多分。
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