iPhone7が本記事作成時2016年10月5日現在、まだ届かないのでとりあえず純正レザーケースとディスプレイ保護用にガラスシールを買いました。
純正のレザーケースは高い割にすぐ汚れてしまうという話をよく聞きます。
今回はその純正レザーケースにメンテナンスオイルを塗って汚れを予防しようという話です。
ちなみに以前、iPhone届かないからケースを探してみたというような記事を書きました。
その過去記事では最後に買うならこれかな、安いし。
なんて締めくくっているんですが、ヨドバシのポイントが結構あったので普段なら買わないであろう純正ケースを購入しました。
前回今更感満載なiPhone6用のケースを購入したというのも、若干ポイントに余裕があったので購入したって感じです。
Contents
純正レザーケースのメンテナンスにマスタングペーストを使用
毎度毎度、シリーズごとに発売される純正レザーケース。
見た感じはやはり高級感というか、物欲を満たしてくれそうな外観です。
ただ、いつのシリーズでも購入者のブログなどを見るとかなり汚れが激しくついている様子が伺えます。
そんなiPhoneの純正レザーケースをいかに綺麗に使い続けるか、を目指してみたいと思います。
ちょっと古い記事ではありますが、革靴のメンテナンスと一緒でしょ、と軽い気持ちでやってみます。
今回使うオイルは記事内のモゥブレイのクリームではなく馬油を使います。
馬油の中でも評判のいいマスタングペースト。これ本当に自分で使ってみても良いものだと実感できました。
結構万能なマスタングペースト。しかしもちろん使えないタイプのレザーもあるようです。
ただ今回のiPhone7用 純正レザーケースはスムースレザーのようですし、いけるでしょう。
購入したのは純正レザーケース(タン)
一番汚れが目立つであろう、淡い色のタンカラーを選んでみました。
iPhoneSEだったか忘れましたが、確かベージュカラーが発売されましたよね。
あれが結構汚れが激しくって、という話を聞いたことがあります。
それに色味も近いしどんなもんかと思いこの色で試してみたいと思います。
触ってみた感じはなんというか柔い感じ。
これを高級感というかどうかはわかりませんが、ガシガシ使えそうな実用的というよりは「確かに傷つきやすそうだな」って感じ。









早速メンテナンスしてから使ってみる
少しはこの新品の感じを使ってみたいとも思いましたが、使う前から塗っていきます。

いわゆるメンテナンスオイル。
左からダビンオイル。マスタングペースト。ミンクオイル。
今回は真ん中のマスタングペースト(馬油)を使います。

こんな感じで淡い色の純正ケースにオイルを塗り込んでいきます。

オイルを塗り込んだのが右側。色味が若干濃くなっているかと思います。
あしゅら男爵ですね。

改めて全体に塗ってみました。
一段色味が濃くなったという感じです。
これも馴染んでくればもう少し色味が落ち着いてきます。
実際、すぐに元の色に近いくらいに落ち着いてきました。
馬油を先に塗るのは、これからつくであろう汚れの予防と、革に保湿をすることで傷からも若干守ることができます。
まぁ気休めかもしれませんが、実際にメンテナンスした革としていない革では長持ち度が断然違います。
今後、どんな経年変化をしていくのか定期的に記事にしてみたいと思います。
使用してだいたい一週間、デニムの色移り発生
純正カバーを使い始めて、気が向けばマスタングペーストを塗り込みながら利用していました。
確かに若干前よりも色が濃くなったように感じるものの、汚れというほど嫌な感じでもありません。
しかし、休日にデニムパンツを履いて後ろのポケットに突っ込んでいたらやってしまいました。
色移り。
うっかりですね。





iPhone7のカメラで撮影しました。
若干色味が違ってしまっているのが申し訳ないのですが、汚れは確認できると思います。
レザーケースの色味とデニムの色移りで若干緑がかってしまいました。
やはり角は汚れやすいですね。
汚れ落としにステインリムーバーを使用
革製品に使っている汚れ落としをそのまま使って見ました。
ステインリムーバー。
一応「スムースレザーの靴の表面についた汚れや、油、ワックス、汗などを除去します。皮革にやさしい水性タイプです。」とあるので大丈夫でしょう。多分。




ステインリムーバーを付けた布でこすってみると、若干の汚れが落ちました。
完全に除去できたとはいえませんが、まずまずです。
その後、マスタングペーストを再度塗り込みました。
どうでしょうか。
そのほか。


iPhone7届いてないからね。
気休めにiPhone6を7用のケースに入れてみました。
正面はまったく問題なしに見えますが、裏返してみるとカメラ位置が全く違います。
ですので逆に6用のケースを7に流用しようとしても無理です。
絶対カメラが引っかかります。
以上。
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