スマホのセルカレンズ。今回はクリップ式のPL-A1を買ってみました。思いの外、コストパフォーマンスはよかったです。マクロレンズが特に他にはない写真を撮るのに有効かと思います。
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とりあえず開封をしてみる
レンズが三つとクリップが二つだけなので箱自体は小さいです。
内容物はこんな感じ。右下の黒いものはスポンジ上の緩衝材にクリップ二つと、レンズが三つ収まっています。マニュアルのようなものとレンズ拭く用のクロスが一枚入っています。

クリップにレンズをハメこんで使います。レンズは魚眼とワイドとマクロです。少しわかりにくいのですがマクロとワイドは初め一体になっていてネジ式にくるくる回して2つに分かれるようになっています。
マクロ撮影がかなりいい感じ
結構寄って撮ることが可能になりました、マクロレンズをつけた写真の四隅が若干歪んでしまってるようにも見えますが、許容範囲かと思います。一旦まとめ
現状だと外へ持ち出す機会がまだなく、室内でマクロレンズ利用時の写真しか掲載できていないですが、マクロレンズだけ見ても通常では撮ることができない写真が撮れるようになります。1000円そこそこで人とは違う雰囲気の写真が簡単に撮れるようになりますし、クリップで挟むだけという手軽さは日常的に写真を撮ってSNSに掲載するような人にも使いやすいのではないかと思います。一個は持ってても面白いかもしれませんね。
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【追記】魚眼レンズを使ってみました
ケラレについてはほとんどなく、結構いい感じです。しかし、他の製品に比べても魚眼の雰囲気が弱いというか、ワイドレンズのような印象です。好みの分かれるところかもしれませんが、もっと魚眼の雰囲気が強いダイナみくな写真を撮りたい場合は別のものでもいいと思います。セルフィーにはワイドレンズか魚眼レンズを
見ていただいたらわかるかと思いますが、魚眼レンズで撮影をすると広い角度の写真を撮ることができます。
今までスマホでセルフィーを撮るには出来るだけスマホを遠くに持っていかないといけませんでした。そうしないと背後の背景などが入り込まないからです。
セルカ棒(自撮り棒)などはそのできる限り遠くから撮影をする、ということを可能にした商品です。
しかしながら形状の問題で、撮影時かなり邪魔になることも多く、観光地で撮影するには危険な場合もあります。
セルカレンズに関してはレンズの形状から広角撮影を可能にしています。つまり距離を遠くにする必要はありません。
物自体もかなりコンパクトなため、持ち運びも困りません。
まとめ

セルカレンズならスマホにクリップで止めるだけのお手軽さと、棒を振り回すようなこともありません。なおかつ一つ1000円前後で非常にお手軽です。風景を撮るようにも一つ持っていても面白いと思います。