先日、富士山ふもとにある「忍野八海」を見に行ってきました。
ついでに以前友人から結構見ごたえあるよと教えてもらっていた「三島スカイウォーク」も近くにあったため寄ってみました。
やっぱり夏の山々の緑がとても綺麗でした。
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忍野八海(おしのはっかい)の見所
富士山を見に行ったり、登山に行ったりする人は年々多くなってきているかもしれません。
そんな人にも是非立ち寄ってもらいたいところ、それが「忍野八海(おしのはっかい)」です。
忍野八海って何?
私自身もついこないだ知ったばかりなのですが、忍野八海とは富士山のふもとにある湧水池です。
とても澄んだ水をたたえた池なので、一般的なその辺の池をイメージしていくと驚くはずです。

池を見に行く前に
早速それぞれの池の紹介に入りたいのですが、その前にこんな面白いものがありました。

この水の中に手を入れてみて30秒耐えられますか?
富士の湧き水の冷たさを感じられます。
湧池(わくいけ)


忍野八海の中でも中心くらいの位置にある池で、周りもお店が立ち並んだ賑やかなスポットです。
見ごたえがあるというか、一番綺麗だったかなと思う池です。
透き通った水と中を泳ぐ魚の姿に癒されます。
銚子池


祝言の日、この池に銚子を持ったまま身を投げた花嫁の伝説と、かつては銚子の形に似ていたことが池名の由来となっています。
と看板には書いてあります。
こじんまりとした池で、藻のようなものが生えています。
また、池の底から砂を巻き上げるように水が湧いていました。
お釜池


このお釜池、銚子池と比べてもかなりこじんまりとした池です。
ただ、水の透明感がとても素晴らしいです。

光が差し込んでいる様子が見えるでしょうか。
お釜池は一部が非常に深くなっていて、その底まで光が一条差し込んでいる姿がとても綺麗です。
中を魚が泳いでいる姿も、涌池とはまた違った雰囲気でとても綺麗です。
鏡池

さて忍野八海の中心エリアから少し離れたところにある鏡池です。
縦長の形をした、少し地味な池でした。
ただこの鏡池、少し視点をずらしてみるととても素晴らしい景色を見ることができます。

どうでしょうか、この日は幸運なことに晴れていたため富士の雄大な姿を見ることができました。
鏡池付近では是非空にも目を向けて富士の姿を探してみてください。
その他の池
今回は上の四つを見てから、もう少し車を走らせて「三島スカイウォーク」まで行きました。
忍野八海には上記の他にも「出口池」「菖蒲池」「底抜池」「濁池」という池があります。
それぞれの池に曰くがあり、そして見所があるようです。
もし興味がある人は是非見に行ってみてください。
忍野八海の景色
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