劇場上映されていた時は日本中大ブームでしたね。「君の名は」
一体何ヶ月くらい上映されていたんでしょうか。相当なロングランだった記憶があります。
今回はその「君の名は」のDVDが発売されて、早速購入したので紹介します。あと作品の感想とかそんなとこ。
上映されている時も見に行ったんですが、それでもDVDを購入してしまいました。
見る前からだいぶ良い評判ばかり聞いていて話題になっていたので、どんなものかと思いながら見にいきましたが、とても面白かったです。DVD買うほどに。
ボーイミーツガール系というか、こう行った青春もの好きなんですよね。
あと、厳密には違うのかもしれませんがタイムリープ要素もあったりして、結構好きな要素ばかりの作品です。
「君の名は」アマゾン限定早期購入特典付きDVD購入したよ
作品についての感想は後で書きますが、まずは初回限定版の同梱品なんかを紹介します。

こんなパッケージです。
アマゾン版の特典付きDVDです。
特典内容はポストカード2枚組、フィルムのしおりです。


これがそうです、ポストカードとフィルムしおり。


フィルムしおりには妹の四葉が「はよきない!」って言ってる場面っぽいのが描かれていました。

DVDのパッケージ表紙と同じ絵のポストカードが同梱されています。
劇中ではありえない場面なのですが、主人公「瀧」とヒロイン「三葉」がそれぞれの場所でお互いを見ていて、上空には流星。そんな絵です。


美しく壮大な世界ですれ違う、二人の物語。というキャッチが書いてあります。
これ本当で、途中まではありきたりな感じかなぁと思ったんですが、時間という要素が入ってくるところでグッと内容に壮大さが出て引き込まれました。


この場面も作中ではありえないのですが、作中最後のシーンを思い出して見るとなんだか感慨深いですね。

ミニキャラシール。
「君の名は」DVD見て感想
やっぱり面白いですね。
作品最初の方のスピード感が爽やかな感じ。そして、ラッドウィンプスの曲と非常によくあっているんですよね。
前前前世の曲が流れ始めるところの曲への入り方は鳥肌がたちます。
中盤は途中物語が急展開し始めて少し置いて行かれるんですけど、少しミステリアスな感じから種明かしというか原因がわかり始めるとグッと物語に引き込まれます。
ネタバレになるので書き方が中途半端な感じになってしまっていますが、多分この記事にたどり着いた人なんかはもうすでに作品を見ているんでしょうからもっと具体的に書くと、
終盤、過去の「三葉」に会いに行くために「瀧」が口噛み酒のところへ行くところから、過去の「三葉」達が流星が落ちて村が全滅するのを避けるために行動するところ。
結果、「三葉」達は生き残ることができて、現在で本来死ぬはずだった村の主要メンバーたちのその後が描かれる、あの一連の流れが好きです。
やり直しをするために「三葉」が村の友人達を巻き込んでいくんですけど友人達も疑いもせず協力するところとかとてもいい。
ハッピーエンドというのもいいですよね。
過去とか現在っていう時間というのが大切な要素になっているのですが、「キャラクター達が行ったり来たりでゴリ押しで解決!」という話でもないのもいいです。
それもそれで面白いんですけど、もう見飽きた感がありますからね。そういうの。
なんかだらっと見てても疲れなくて、最後はホワッとした余韻に浸りたい人、改めておすすめです。
【Amazon.co.jp限定】「君の名は。」Blu-rayスタンダード・エディション(早期購入特典:特製フィルムしおり付き)(特典:特殊加工ポストカード2枚組付き)
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