冬になるとiPhoneのバッテリーが不安定?寒さとリチウムイオン電池の関係。

さっきまで50%はあったバッテリーが、今見ると1%になっている。

iPhoneユーザーだけでなくandroidユーザーでもそんな経験一度くらいあるはずです。これ、どうもリチウムイオン電池と気温に原因がありそうです。

リチウムイオン電池って何

今スマホやデジカメ、ノートパソコンなどに使われている充電可能なバッテリー。

これがだいたいリチウムイオン電池だそうです。

  • 充電効率が良い
  • 寿命が長い
  • 高速充電が可能

など、各ガジェットにとても相性が良い性能を持っています。また容量が多く、その上小型軽量なのだそうです。

寒さとバッテリーの関係

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水溶液系電解質はリチウムによって電気分解することから使えず、非水溶液系電解質が使用される。リチウムイオン電池内の液状の電解質はLiPF6,LiBF4或いはLiClO4のようなリチウム塩とエチレンカーボネートのような溶媒によって構成される。液体の電解質は正極と負極の間に満たされ充放電によってリチウムイオンが移動する。一般的に室温 (20 ℃) での電解質の導電性は 10 mS/cm (1 S/m) で 40 ℃ではおよそ30%–40%で0 ℃付近ではさらに下がる。 -wikipedia-

寒くなると電池自体のパフォーマンスが落ちるのだそうです。

充電自体は出来ているものの、寒さで電池がうまく動作していない状態になり、バッテリー表示が急激に下がって見せたりするのかもしれません。

iOS デバイスは環境温度 (周囲の温度) が 0° ~ 35℃ の場所でお使いください。低温下や高温下では温度調整のためにデバイスの動作が変化することがあります。0℃ 以下の極端な低温下で iOS デバイスを使うと、一時的にバッテリーの消耗が早くなったりデバイスの電源が切れたりすることがあります。より温度の高い場所にデバイスを戻すと、バッテリーの駆動時間も通常の状態に戻ります。
-https://support.apple.com/ja-jp/HT201678-

バッテリーの継ぎ足し充電はOK

いわゆるニッカド電池などでは、メモリー効果なんて呼ばれるものがありました。

バッテリーの継ぎ足し充電をすると一時的に電圧が下がる現象だそうです。(ただこちらも電圧が下がるため、見た目上のバッテリー表示に影響があるだけでそんなに容量の現象はないのだとか…)

リチウムイオンに関してはメモリー効果はないということで、継ぎ足し充電をしても構わないそうです。

急にバッテリーの調子が悪いという人へ

故障・バッテリーの寿命かなと思った方は、一度今の気温なんかを確かめてみてください。

意外と気温が影響してバッテリー表示の見かけだけ影響している可能性もあります。
ただあまり想定されていない環境に長くさらされてしまうとバッテリーの寿命にも影響がある可能性ももちろんあります。
バッテリーも使う環境次第で寿命が長くも短くもなるようですので、利用する環境にも気をつけたいです。

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