結構ニッチな内容かと思うのですが、既にIIJmioの発行する格安SIMカードでタブレット通信用にSIMカードを持っている、という人向けに各キャリアからのMNPの方法を紹介します。
格安SIMのデメリットなどはこちら。
手続きはどう違うのか
通常のみおふぉんへのMNPは、IIJmioのホームページかアマゾンを利用するか量販店に行ってパッケージを購入し、本人確認後、SIMカードが送られてくるかと思います。
1. 利用中キャリアにMNP予約番号の発行を依頼
2. パッケージ購入
3. パッケージ内の資料に従い、本人確認(ネットで完結します。)
4. 本人確認で入力した住所にSIMカードが到着
5. 開通センターに電話をかける
6. MNP完了
という方法が一般的ではないでしょうか。
しかし、今回は既にタブレットなどで利用しているデータ通信SIMやSMS付きSIMを契約している人向けなので少し違います。
1. 利用中キャリアにMNP予約番号の発行を依頼
2. IIJmioの専用ページにてSIMカードの交換(https://www.iijmio.jp/service/setup/hdd/)
3. 本人確認(メールでURLとID/PASSが送付されてきます。)
4. 本人確認で入力した住所にSIMカードが到着
5. 開通センターに電話をかける
6. MNP完了
違うところは2番だけなのですが、パッケージを買いに行くにしろアマゾンで購入するにしろ、その時間が短縮になります。
気をつけたいところ
盲点だったところですが、どうも「プラン変更」と「SIMカードの交換」は同時にできないようです。
どういうことかというと私の場合は、タブレットでの通信にSMS付きSIMの「ミニマムスタートプラン(3GB)」を契約していたのですが、スマホの通信用に「ファミリーシェアプラン(10GB)」へプラン変更を考えていました。
しかし、ファミリーシェアプランへの変更予約の注意書きに「プラン変更時にMNP転入はできません。」の一文がありました。
とりあえず「SIMカードの交換」を行う
同時に変更ができないので、片方ずつ変更するしかないです。
今回のMNPする時は予約番号の有効期限が14日しかないことと、解約月に解約をしておきたいので、とりあえずSIMを「SMS付きSIM」から「音声通話SIM」へと変更することにしました。
そしてSIM到着後、必要であれば改めて「プラン変更」を行うようにします。
適用は申し込み月の翌月一日から適用となるので、一日に申し込んだとすると最長で1ヶ月はプランが変わらないのでここも気をつけたいところです。
まとめ
今回はblackberry passportをみおふぉんで使うことを考えています。
既に一度、MVNOで申し込みをしている人であれば全く迷うことなく進めることができると思います。
しかし、既に契約している人用の情報が検索してもあまり出てこず、少し迷いました。
もし同じような状況の人がいれば参考にしていただけると嬉しいです。
コメントを残す