今年から訳あって賃貸物件の引っ越しをすることになりました。1月から3月までは物件が一番動く時期です。初めて引っ越しをする人向けに部屋探しの流れから、契約までのやることをまとめてみました。条件の良い部屋に住みたい方は余裕を持って年末くらいから探し始めるのが良いでしょう。
契約までの流れ
部屋探し自体が初めてという方はまず何をしたらいいのかわからないと思います。賃貸物件は探すところから契約するまで早くて1日で可能です。遠くから引っ越しを検討している人は時間も余裕がないかと思います。良い部屋に巡り会えるよう、しっかり準備をして部屋探しを始めましょう。
物件探しから問い合わせまで
物件探しはポータルサイトを使う方法、不動産会社のHPから探す方法、実際に住みたい街に行って不動産会社に飛び込む方法があるかと思います。おすすめはまずポータルサイトで探してみて、相場観などを身につけてから気に入った不動産を取り扱う会社に問い合わせをする方法です。
もし、この後の内見で部屋が気に入らなかったとしても、きっと類似した部屋を紹介してくれます。相場さえ掴んでおけば紹介された部屋がいいのかどうかの判断がつきます。
内見から申し込みまで
初めての内見は期待と不安で緊張するかと思います。もう一度自分の譲れない点を確かめておく必要があります。
駅からの距離は、電車で通学通勤をする人にとっては毎日の問題になります。
設備はどうでしょうか、水周りは築年数などが大きく関係してきます。よく確認したいです。
内見で案内をしてもらうと申し込みをしないといけないような気持ちになってしまうかもしれません。
しかしよく見て、よく確認して、気持ちをしっかり持って申し込みを行いましょう。
契約から入居まで
申し込みを終えたからと言って部屋探しは終わりではありません。
契約まできちんと終わらせて初めて一段落です。
契約の時は重要事項説明と契約書の読み合わせがあります。両方ともよく確認し、不明点はその場で質問してください。
良くも悪くも契約は契約です。
印鑑や口座情報など持参するものがあるのも要注意です。忘れ物がないようにしたいです。
引っ越しについて
私自身、引っ越し業者に依頼して引っ越すことは初めてでした。わからないことだらけでしたが一括の見積もりサイトなども多くあります。
金額も相場はあっても定価のようなものはなさそうでした。
もし初めて引っ越しするという人が読んでいただけているなら一例として参考にしていただければ嬉しいです。
まとめ
春に近づくと不動産会社、不動産ポータルサイトのCMを多く目にするようになります。
春からの新生活に期待や不安を持っている人もちゃんと準備してから部屋探しを開始し、良い部屋に巡り会えるようにしてもらいたいです。
賃貸物件の多くは二年間の契約が前提です。楽しい新生活を送れるよう、参考になれば嬉しいです。
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