最近休みの日は「hulu」で面白そうな作品を見ています。
先日はおそ松さんにハマった話を書きましたが、最近は「HiGH & LOW」を見ています。
なんだか抗争ものというか、ギャングものは見るの疲れそうだなと思っていました。
しかし見始めると一気にエピソード1を見終わるくらい面白かったです。
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HiGH & LOWを見たので感想とかレビュー
ちなみにHiGH & LOWの煽り文句でよく出てくる「EXILE TRIBE」という言葉は
EXILE TRIBE(エグザイル・トライブ)は、EXILE、同ユニットのソロプロジェクト、派生ユニット、弟分ユニット等の総称。 「EXILE一族」という意味。
-wikipedia-
という意味らしいです。
今やどのくらいのユニットやメンバーがいるのかはわかりませんが。すごいですよね。EXILE。
15年前くらいにダンスディライトなんて雑誌だとかでよく名前が出てき始めていた気がしますが、そこからこんな規模になるなんて全く思っていなかったです。
伝説の不良グループ「MUGEN」の解散
「HiGH & LOW」のストーリーのあらすじは、「MUGEN」という圧倒的な不良グループが謎を秘めた解散をした後について描かれています。
「MUGEN」解散後、元メンバーがメインのチームや「MUGEN」に復讐を誓うグループなど5つの派閥が群雄割拠します。
それぞれのチームの頭文字を取ると「S・W・O・R・D」となるため、その地区はSWORD地区と呼ばれることになります。
以下5つのチームです。
1. 山王連合会
元「MUGEN」メンバーである「コブラ」と「ヤマト」が所属するチームです。
基本的にエピソード1はこの「山王連合会」メインでストーリーが進んでいきます。
2. 鬼邪高
札付きの不良が集まる高校「鬼邪高」。
5留して一人前という全国の番長が集まるクレイジーな高校です。
村山という番長の元、初めて統率されるようになり、山王連合会のメンバーと激突します。
3. ホワイトラスカルズ
全身白い衣装を着た集団です。
幼っ記臆、隠された狂気が顔を出した時、ラスカルは覚醒する。
というナレーションから紹介が入るのですが、女性を守るためにという使命をボス「ロッキー」は持っているようですね。
ゴールデンボンバーのメンバーが演じている姿も必見です。
4. RUDE BOYS
「無名街」という、親に捨てられた人、身元を隠す人、行き場を失った人、深い闇を抱えた人たちが集まる治外法権の街。そんな「無名街」の守護神とも言えるのが「RUDE BOYS」です。
このチームはとにかくパフォーマンスが凄い。
無名街という地理をいたした、圧巻のパフォーマンスを見せてくれます。
パルクールを使った戦闘描写は、正直不自然に感じるところもありますが、単純にかっこいいです。
5. 達磨一家
エピソード1では最後に敵対することになる達磨一家。
凶悪なチームで、「山王連合会」に恨みを持っています。
「勝ち負け」ではなく、復讐を完遂するまで退かないという厄介なチームです。
最後はこの達磨一家を使って、SWORDのパワーバランスを崩そうとする第三勢力が関わってきたりと、ストーリーが複雑に絡み合います。
池袋ウエストゲートパークとかクローズとか
ギャングチームの抗争を描いたドラマということで、真っ先に思いついたのが「池袋ウエストゲートパーク」
2000年に宮藤官九郎さん脚本、主演が長瀬智也さん。そして、多分こちらの方が覚えている人多いのではないでしょうか、「キング」窪塚洋介さん。
凄い面白いドラマだったと記憶しています。
ギャング系のドラマって多分そのあとも何個かあったのかもしれませんが、それ以来特に面白いと思うものはありませんでした。
ただ、このHiGH & LOWは久々のヒットというか…。
多分「池袋ウエストゲートパーク」が好きだったという人は楽しめると思います。
また、もう少し古くなってしまうのですが、漫画「クローズ」なんかも似た系統なかんじがします。
喧嘩で成り上がる、また様々なチームの群雄割拠、こう言ったストーリーが好きな人に「HiGH & LOW」オススメです!
エピソード2をこれから見るのですが、また毛色の違うチームが出てきたりと、とても面白そうです。
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