迷わない手帳(スケジュール帳)の選び方!種類は多くても9種類、自分にあった手帳選び。

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    最近ではモレスキンのスケジュール帳を重宝しています。しかしここに至るまでに何種類かの手帳を使う機会があったので、ざっくりと手帳の種類と選び方を書いていきたいと思います。

手帳の種類

手帳の種類には色やデザインを考えなければ、ざっくりと
  • 大きさ
  • 記入欄の形式

で分けられると思っています。

大きさ

これもざっくりとですが、
  1. ポケットサイズ
  2. A5サイズ
  3. 卓上サイズ
の3種類で大別できます。

ポケットサイズ

文字通りポケットに収まるようなサイズ感で持ち運びも困りません。しかし必然的に記入できる量も多くはなく、あまり1日のうちに何件も予定やタスクが入り込んでくる人には物足りなさそうです。

A5サイズ

A4用紙を半分に折った程度の大きさくらいを想定して暫定的にA5サイズとしています。多分社会人の方でこの大きさのものが支給される人も多いのではないでしょうか。スタンダードなタイプだと個人的には思っているのですが、いかがでしょうか。さすがにポケットには入りませんが、カバンの中に入れることを想定すると、ちょうど良い大きさだと思います。記入できる量もそれなりですし、各社から発売されている種類も多いです。結果このサイズを持っている方も多いかと思います。

卓上タイプ

私個人もこのタイプは使用したことがない為、使用感はわかりません。しかしデスクワークで処理する案件が多い方や、プロジェクト進行など管理メインの方には向いているのかもしれません。そもそも手帳のカテゴリに入れていいのかも迷いました。

記入欄の形式

実際にスケジュールを組むとき重要なのが、記入するときの使い勝手。また、実際に行動するときのスケジュールの把握がし易いかだと思います。
見開きマンスリータイプ
バーティカルタイプ
ホリゾンタルタイプ
大きく分けてこの三つに分けられます。

見開きマンスリータイプ

よくあるカレンダーのようなタイプです。見開き2ページにわたって横軸に曜日、それが一月分並んでいます。
一目で一ヶ月間の予定を把握できるためざっくりと何日に用事があるかを認識するのに便利です。アルバイトやパートの管理、友人の誕生日など、日々の管理であれば管理がし易いかと思います。
ただし、1日のマスに書き込める余白がどうしても小さい為、何件も予定をこなす必要がある人には不向きだと思います。

バーティカルタイプ

バーティカルには垂直にとか縦にという意味がありますが、その通り「時間軸が縦に」取られているタイプです。2015年現在は私もこのタイプを使っています。
見開き2ページで一週間を管理することになります。

イメージしてもらえるとわかると思いますが、予定や文字を書き込む時、左から右に書くと思います。
時間軸が縦に取られていることで
13:00 〇〇訪問
15:30 △△電話
17:00 書類提出
という具合に書き込めるため、時間の把握がしやすいです。
あまり予定が入っていない場合は余白が多くなってしまうことと、逆に予定が詰まっているとメモ書きする余裕はなくなってしまいます。

ホリゾンタルタイプ

ホリゾンタルの意味は水平。時間軸が横に取られています。
ホリゾンタルタイプにはレフトといわれるように左側が一週間を7行に分けて記入し、右ページは丸ごとメモ欄になっているタイプが多いです。ですので、左ページで時間の管理を、右ページでタスクの管理をというような使い方ができるかと思います。
どこかへ訪問時、聞き取った内容をメモに残すようなことが多い人は使い勝手がいいかと思います。

オススメはA5サイズのバーティカル

あくまで個人的なオススメはA5サイズのバーティカルタイプです。理由は時間が一目で把握しやすいという点と、記入のしやすさにあります。
しかし慣れの部分もあるかとは思います。人それぞれ手帳の使い方や、仕事の内容によってもメモを多く記入したいという方にはホリゾンタル(レフト)タイプの方が断然使いやすいかと思います。
手帳に関しては高いものも少なくないですが、お手頃の値段のものも多くあります。迷っている方やいまひとつ馴染まない方などは、記入欄の形式の違うものに思い切って変えてみることも一つの方法かと思います。

なんだかんだで来年はモレスキンのホリゾンタルにしました。

手帳選びで一年が決まる!オススメの手帳はMoleskine!

2015.12.05

手帳なんてどれでも同じように思えるかもしれませんが、結構各社で趣向を凝らしたものが出ています。新しいものに変えてみようかと思った人の参考になれば嬉しいです。