ブラックベリーというスマホをご存知でしょうか。
多分実機を見れば、「あぁ、見たことある!」ってなる方も多いかもしれません。
しかし、人によっては「電卓ですか?」なんて言われることもあると思います。実際ありました。
今や人気もなく、シェア率もほんのすこしになってしまいましたが、ブラックベリーはスマートフォンの走りに当たる機種です。
人とは違うスマホを使ってみたいという人には是非触ってみてもらいたいです。
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他にはない正方形のディスプレイ


いわゆる一般的なスマホは縦長のディスプレイばかりで、iPhoneに追いつけ追い越せで似たり寄ったり。
しかしブラックベリーは、そのハードウェアキーボードがあることで、ディスプレイ部分がぎゅっと詰まってしまうため、正方形のディスプレイになります。
(最近はスライド式のキーボードなどで、縦長ディスプレイのものなんかも出ています。)
BlackBerry OSについて
今日本中で主流のスマホOSは、ご存知AppleのiOSと「みんな違うから世界は楽しい」Androidです。
他にも日本では見ないですが、Windows PhoneのWP OSと言うものもあります。
その中で一時は隆盛を極めたBlackberryのOS、それがBlackBerry OSです。そのままですね。
パソコンで言えばWindows、Macで言えばMac OSと言った具合に、箱物を動かすためのオペレーティングシステムです。
BB OS10
以前ドコモがブラックベリーを扱っていた時のOSが7だったことに対し、今はOS10と言うバーションがメインになっています。
一番インパクトのある変更部分は、なんとブラックベリーの端末であり,
BBOSなのに「Androidアプリが動く」という点です。
Androidアプリが動くということ
Blackberryが以前の勢いをなくしたこと、iPhoneやAndroidが短期間のうちに勢いを伸ばしたことの理由にアプリ数が大きく関係していると思います。
Blackberryが非常にビジネス向けを意識していたこともあってかアプリ数が貧弱でありました。
Androidアプリが動くということはこの弱点を補うことにつながるのではないでしょうか。
OS10になってからandroidアプリが動くようになりみてもらった通り非公式ではあるもののPlayストアも利用できるようになっています。


Playストアから入れてみたアプリが
- LINE
- CutePress(WordPressクライアント)
- Skitch
の三つです。
今の所どのアプリも普通に動いているので快適に使えています。
BlackBerryWorldももちろん健在
昔からBlackberryアプリをダウンロードするのはBlackBerryWorldと決まっています。
中にはブラックベリーのために設計されたBuild For BlackBerryの認定を受けたアプリもあります。
全体的にやはりBlackBerryWorldからダウンロードしたものの方が動作は軽く、安定しているように思えます。
数年前にbold9900利用していた際には活用していたんですが、比べるとだいぶアプリ数も増えているみたいです。OS7とOS10だと使えるものも結構違いそうです。
Amazon アプリストアもあるよ

もともとはこちらからAndroidアプリをインストールすることを想定しているのか、私のブラックベリーにはデフォルトで入っていました。
今になってはPlayストアの方がアプリ数が豊富なことも有ってあまり出番はないのではないでしょうか。
まとめ
iPhone の利用が長かったこともあり、若干動作が重く感じます。
androidデバイスのような少し引っかかりのあるような感じではありますが、気にならない程度です。
以前docomoから発売がされていたことに比べて、どのくらいの進化があるのか気になります。
もしかしたら、やっぱりiPhone最高ってすぐに戻るかもしれないのですが、しばらく使ってみたいと思います。
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