夏になると各セレクトショップに必ずと言っていいほど並ぶビルケンシュトック。
街中でもビルケンシュトックを履いた人がたくさん目につくようになります。
履いたことがない人に伝えたい他のブランドにはない魅力をお伝えしたいと思います。
Contents
ビルケンシュトックについて
ビルケンシュトック(バーケンストック、Birkenstock)は、ドイツの靴メーカーである。日本では特にサンダルで知名度があるメーカーの一つである。
同社の製品は、足の形にフィットするように作られているのが特徴で、サンダルの場合、靴底はコルクなどで作られ、履いているうちに、使用者の足形になじむようになっている。足の甲を固定する部分はベルト式(ストラップ)になっており、見た目より機能性を重視している。
ビルケンシュトック(Birkenstock)はドイツ人の苗字に由来しているようで、コンラット・ビルケンシュトックによって1896年に靴専門店がオープンし今につながっているようです。
見た目よりも機能性を重視したとても履きやすいサンダルを販売しており、試着しただけでもその履き心地の違いに驚くことになると思います。
ビルケンシュトックの魅力
早速ですが、ビルケンシュトックの魅力について書いてみたいと思います。
1. 豊富なバリエーション38種類


ビルケンシュトックは実に38種のサンダルを発売しています。
(商品外箱横の画像を参照)
よく見ることがある定番モデルから、なかなか見かけたことがないモデルまで様々です。
そしてこれにシーズンのカラーバリエーションも加えると相当な数を展開しています。
よく街中でも見かけるのは、2本のベルトが特徴的な「ARIZONA」や鼻緒のような型の「GIZEH」。
定番中の定番です。
2. 快適な履き心地

ビルケンシュトックのフットベッドは、人間工学に基づいて作られています。

フットベッドは実際に履いてみると分かりますが、独特な凹凸があります。
それぞれ、
- トゥーバー
- フロント
- 横アーチサポート
- 縦アーチサポート
- ヒールカップ
そして画像にはないですが、全周を囲むようにリムという土手のような盛り上がりがあります。
このそれぞれの形が自然と足と馴染んでくるので、歩いている時の負担を軽減してくれます。
3. 長く履くほど足に馴染む素材
先ほどのフットベッドの表面はスエード地ですが、その中身には天然ゴム混合のコルクを使用しています。
それなりに良い革靴もライナーとそこの間にコルク素材が使われており、履きこむほどに足に馴染むようになっています。
ビルケンシュトックも同様に長く履くほどに自分の足に馴染んで、一層履き心地が良くなってきます。
スエードライナーの吸汗性も良好
夏場に履くことが多くなるビルケンのサンダルですが、このスエードライナーもいい仕事をしてくれます。
サンダルですが、やはり足裏は汗をよくかきます。
その汗を吸収してくれ、あの不快な感じを軽減してくれます。
4. 直営店にて修理対応してくれる
これ知らない人も多いのではないでしょうか。
ビルケンシュトックは直営店による修理サービスも展開しています。
修理メニューの一例(税抜)
■オールソール交換(サンダル、クロッグ/ペア)¥4,500
■ヒール部交換(ペア)¥3,000
■スエードライナー交換(張替え/ペア)¥4,000
■オールソール交換(シューズタイプ/ペア)¥10,000
■バックル交換(1ヵ所)¥1,600
※靴の状態により、修理価格が割増する場合がございます。
※お預かりする期間は時期、修理の内容によって異なります。
※詳細は、製品に添付されている「取扱説明書」の中身をご覧ください。
私はこのサービスについて店頭のスタッフさんに聞いて初めて知りました。
直営店のオールソール交換が4,500円って安くないですか?
修理対応してくれる事で、長く履くことができる安心感を得られます。
絶対に一足は持っててもいいサンダル
夏のサンダルの定番、ビルケンシュトック。
みんなが履いてるし被るから、あんまりなぁ。って食わず嫌いしていた人、是非一度試着だけでもしてみてください。
その履き心地に驚かれるはずです。
種類は上記の通りそうそう被らないくらいの数が発売されています。
定番モデルのベルト部分が合皮のタイプに関しては一万円をきる価格で販売されています。
最近はラバータイプのものもリリースされており、こちらに関しては4,000円前後の価格です。初めてのビルケンにはもってこいだと思います。
夏のお供にビルケンシュトック。おすすめです。
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